企業評価・分析のたたき台を作るには — Claudeへの任せ方
デューデリの下調べを、公開情報の海から一次整理まで持っていく。成果物は企業分析レポートのたたき台(事業概要・財務ハイライト・リスク所見)。目安30分、使うものはブラウザ操作・ローカルフォルダ、難易度はじっくりです。
やり方(5ステップ)
- 1. 対象企業と分析目的を伝える
対象企業名と、何のための分析か(出資検討、取引先与信、競合調査など)を伝えます。目的によって重視すべき情報が変わるため必須です。 - 2. 情報源を指定する
「有価証券報告書、公式IR資料、直近1年の主要ニュース」のように、参照してよい情報源の種類を指定します。出典不明な噂サイトなどを避けさせるためです。 - 3. 事業概要と財務ハイライトを分けて出させる
定性的な事業概要と、定量的な財務ハイライト(売上・利益推移など)を分けて整理させます。数値には必ず出典を併記させます。 - 4. リスク所見は仮説として書かせる
「〜のリスクが考えられる」という仮説の書き方に留め、断定的な評価(「投資すべきでない」等)はさせないよう指示します。 - 5. 一次情報の裏取りリストを作らせる
公開情報だけでは判断できない点について、追加で確認すべき質問や情報源のリストを作らせ、その後の人間による調査につなげます。
そのまま使えるプロンプト
「{企業名}について{分析目的}のための企業分析たたき台を作ってください。有価証券報告書と公式IR資料、直近1年のニュースを情報源としてください。事業概要と財務ハイライトを分け、数値には出典を明記し、リスク所見は仮説として書いてください。」
つまずきポイント
- 数値や事実は必ず一次情報源に自分で当たって裏取りする
- 断定的な投資判断や取引可否の結論をAIに出させない、判断は必ず人間が行う
まずは無料で試す
このレシピはブラウザ上の仮想デスクトップで実際に体験できます。